幼少の頃から、"Something Great"(偉大なる何者か)との対話ができることを自覚する。他にもオーラリーディング・感情リーディングなどのスピリチュアルな能力を持ち、多くの人々を癒やし、救ってきた。
あるとき、“Something Great”の導きでバリ島へ移住。その後バリ島の僧侶の預言によって自身もバリ・ヒンドゥー教の僧侶となり厳しい修行を積む。
2015年、その能力の類稀なる高さから、正式にバリ・ヒンドゥー教最高位の僧職である「パンディタ」に認定される。数百年もの歴史を誇るバリヒンドゥー史上、バリ人以外でパンディタになったのは松下仁美とその夫のみである。
神聖バリの「禁断ウク秘術」とは?
「ウク秘術」とは、バリに古くから伝わる暦である「ウク暦」を用いてあらゆる真実を導き出す占術です。
バリに住むほとんどの人が信仰しているバリ・ヒンドゥー教。
その宗教儀式の日程を決めるために欠かせないのが「ウク暦」です。
ですが、ウク暦の役割はそれだけではありません。
誕生日占いである「オトナン」や、日の性格を表す「ワテク」など、バリにはウク暦を元にした占いが数多く存在します。ウクが示す複数の要素を掛け合わせることで、物事の本質や相性、未来や運命、人の心の中まで知ることができるのです。
ウク暦のすべてを使いこなせる者は少ないものの、ウクの複雑な要素から読み取れるものはとても詳細で、高い的中力を誇ります。ゆえにウクを極めることは禁断視されているのです。
当コンテンツでは松下仁美ならではの鑑定を再現しています。
鑑定結果では、ウク暦を用いたバリのカレンダーであなたの誕生日や重要な日付があらわされます。
「ウク暦」とは、バリ特有の暦の一つで、210日を一周としています。
また、日本では七日間を一つの「週」と呼ぶのが一般的ですが、バリのカレンダーでは七日週の他にも五日週、十日週などたくさんの「週」が存在し、それらが同時に進行しています。
十種類の週はそれぞれ異なった役割を持っており、
たとえば七日週は西暦と同じく「天」を司る惑星を示し、五日週である「パンカワラ」は「地」を司る方角を示しています。
その日がどんな要素を持っているのか、十種の週はそれぞれ何を示しているか。バリの人々はウクの暦の一マス一マスにびっしりと書き込まれた情報を見て、儀式の日取りを決定したり、吉凶を占ったりしているのです。
有料版ではさらにここまでわかります!